塩素樹脂を使わない防縮加工、ラバーレ加工です。
この防縮ではウロコを除去せず、疎水性のウロコを親水性に改質し、ハイブリット・コラーゲンを付着させてウロコ同士が絡む=縮むことを防ぎます。また、樹脂を使いません。
できるだけウール繊維をそのまま活かしたエコな防縮であると言えます。生分解性においても塩素樹脂加工と比較して安心感がありますし、肌に触れる生地は樹脂ではなくウール繊維のみです。また、ウールの調整性を司るウロコを残している事で、ウール繊維本来の機能をそのまま活かしたウール製品を実現する事ができました。
「塩素を使わないので、従業員の健康にとっても安心だ」と、話してくれたラバーレ加工を施す防縮工場の開発者の言葉も忘れられません。